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「人が人として尊厳をもって生きる事 」開発の背景

健康には継続的な身体活動が欠かせません。
「健康寿命の延伸」は、総ての方々の願いだと思います。しかし、私が実際の運動支援現場で関わらせて頂いた方々は、運動の必要性がありながらも、内的疾患や関節障害、低体力のために歩くことさえままならない方々が多数いらっしゃいました。
血糖コントロールや合併症予防のための糖尿病の運動療法現場、認知症の進行とともに心身機能も低下していた車椅子や寝たきりの方、精神障がい病棟への運動支援、認知機能低下予防現場/MCI対応、介護予防の現場等など、身体機能、精神機能、認知機能も様々でした。
対象者のQOLの維持と向上を願い、それぞれの対象者に寄りそう対応プログラムを考案する過程は試行錯誤の連続であり、「人が人として尊厳を持って生きる事の意味」、「対象者のありのままを受け入れる事の難しさ」そして、「自分自身に向きあう事の大切さ」を、運動支援を通して教えて頂きました。その過程で開発した運動プログラムが、『みんな違ってみんないい!いい加減は良い加減!「いい(=e)運動」』の願いを込めたメディカルフィットネス「e-エクササイズ®」プログラムです。
共に運動できる喜びを共感し合える支援をこのプログラムでは大切にしています。
次回から3回シリーズで「e-エクササイズ®」対応プログラムをご紹介させて頂きます。来月号はMCI対応:認知機能低下予防「e-エクササイズ®」プログラムです。

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