e-ダイナミックROM

e- ダイナミックROM とは

日常生活動作を楽に行うためには、歩く・いすから立ち上がる・トイレでしゃがむ等の関節の可動域がある程度確保されていないといけません。しかし、加齢による運動器が機能低下している高齢者は、運動することで効果も期待できますがリスクが伴うことも考慮しましょう。
無理に動かすのではなく、心地よく感じる範囲を意識させ、自身の発揮できる力で、浅層筋・深層筋、 すべての筋肉と関節を末梢から刺激します。徐々に全身の関節可動域(ROM)を広げることで、日常の楽な動きづくりにつなげADL の維持と改善を目的としたパートです。

神経と筋の協応性を高める

脳の大半を占める大脳は体を動かすための体性神経(運動神経と知覚神経)を司どっています。このパートでは、末梢神経から中枢神経への経路がスムーズに働 くように「擦る・叩く・圧す」等の触覚刺激も取り入れ、背骨(頸椎・胸椎・腰椎)と骨盤の連動を意識的に行います。神経と筋の協応性を高めることで認知機 能の向上を目指します。また、この後の有酸素プログラム「e- ビクス」、「e- フィーリング回想法」パートとの相乗効果と安全性も高めます。

今の身体感覚に気づきを促す

参加者の関節可動域(ROM)は生活歴や年齢・障害などに応じて個人差があります。動かしている部位や関節を安全・効果的にほぐすために、「ご自身の体の 声を聞きましょう」「いかがですか?」と痛みや違和感を含め心地よく感じる範囲がどこまでなのか、今の身体感覚に気づきを促す言葉がけ・配慮を大事にしま しょう。

体幹を意識する大切さ

認知症が進行してくると下肢筋力の低下によるすり足や、バランス能力の低下とともに体幹の保持が難しくなり体が斜めに傾くピサ症候も見受けられます。体の中心となる体幹部の意識を持つことは重要な認知症予防の一つです。

動きと呼吸を連動させる

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普段の生活で自分の呼吸を意識する機会はほとんどありません。息を「吸う・吐く」リズムは自律神経の作用が大きく影響しています。体が緊張していると呼吸 は浅くなりがちです。また、呼吸を司る筋肉は姿勢を安定させてくれる筋肉でもあります。普段無意識に行っている呼吸をコントロールすることで筋を正しく動 かし、姿勢の安定から心の安定につなげましょう。呼吸に合わせてリズミカルに体を動かすと、脳が心地良く感じ体もじんわりほぐれやすくなります。すべての 動きと呼吸を連動させることで自律神経系への効果的な作用も目指します。

松浦亜紀子の座ったままできる運動療法
メディカルフィットネス e-エクササイズ
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