e-エクササイズ®の理念

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私たちは「e-エクササイズ®理念」遂行のために支援力と人間力を培い、真摯に学び続けます。

歩けない方でも楽しく運動できるメディカルフィットネス、
それが「e-エクササイズ®」

歩きたくても歩けない方たちのために、効果的で安全で楽しく機能を維持できるプログラムを作りたい・・そんな思いでずっとやってきた10年間がありました。

安静にしている状態が1メッツ。ウォーキングが2.5メッツ。軽い速歩が3メッツ。医療業界ではこの3メッツ以上でないと運動療法として認められないんです。

だけど、私の目の前の方たちは歩けない方だったんです。膝の疾患があったり傷害があったり、高齢であったり。そんな方でも楽しい時間を共有し幸せに生きていただきたい・・という思いからこの「e-エクササイズ®」は生まれました。

今振り返ると、「目の前の対象者のために、本当に効果のある運動プログラムを作りたい!」その想いだけで、私は恩師がいる京都大学附属病院に研修に行き専門的なことを学び始めました。単純に学んだ内容を利用者に還元したいというのが最初の始まりでした。当初このプログラムを世の中に出そうとか、人に教えようとか全く考えていませんでした。

対象者の方々の身体機能、認知機能、精神機能にアプローチするために現場で支援を続けた10年間、「世の中に求められている運動ですよ!」「待っている方々のために世の中に伝えよう!」お世話になっているドクターや理学療法士、作業療法士のみなさんはじめ、医療従事者の方々の働きかけがありました。当初はたくさんの方々に伝える責任がとても怖かった。覚悟があるのかと怖れもありました。それでも、指導者養成講座を開設する勇気をくださったのは「現場の患者さんの笑顔が答えじゃないですか!みなさん待っておられますよ!」「このプログラムを届けましょう!」認知病棟担当で長年お世話になっていたOTの先生の一言でした。迷いの中で、患者さんや教室の会員さんの存在が背中を押してくれました。

たくさんの方々の出会いと後押しで生まれたメディカルフィットネス「e-エクササイズ®」プログラムです。対象者の皆さんの反応や声を吸い上げながら10年かけて少しずつ自然に形が出来上がりました。

包括的な運動プログラムとして

 健康には継続的な身体活動が欠かせません。「健康寿命の延伸」は、総ての方々の願いだと思います。しかし、私が実際の運動支援現場で関わらせて頂いた方々は、運動の必要性がありながらも、内的疾患や関節障害、低体力のために歩くことさえままならない方々が多数いらっしゃいました。血糖コントロールや合併症予防のための糖尿病の運動療法現場、認知症の進行とともに心身機能も低下していた車椅子や寝たきりの方、精神障がい病棟への運動支援、認知機能低下予防現場/MCI対応、介護予防の現場等など、身体機能、精神機能、認知機能も様々でした。対象者のQOLの維持と向上を願い、それぞれの対象者に寄りそう対応プログラムを考案する過程は試行錯誤の連続であり、「人が人として尊厳を持って生きる事の意味」、「対象者のありのままを受け入れる事の難しさ」そして、「自分自身に向きあう事の大切さ」を、運動支援を通して教えて頂きました。その過程で開発した運動プログラムが、『みんな違ってみんないい!いい加減は良い加減!「いい(=e)運動」』の願いを込めたメディカルフィットネス「e-エクササイズR」プログラムです。共に運動できる喜びを共感し合える支援をこのプログラムでは大切にしています。

 

 

e-エクササイズ®代表 松浦亜紀子

松浦亜紀子の座ったままできる運動療法
メディカルフィットネス e-エクササイズ
株式会社 e-エクササイズ事務局
〒851-0405 長崎市為石町3629
TEL 080-1775-2823
【受付時間】10:00~17:00(土日祝日除く)

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