e-うんどう® システムは、弊社認定の公認講師による「e-うんどう® プログラム」のマンツーマン指導を通して、施設職員のレベルアップとスキルアップをサポートするシステムです。弊社オリジナル評価表を活用し、「➀運動スキル ➁支援する力」2つの視点で客観的な課題を明確にする事で、観察力や洞察力、問題解決能力の向上をサポートします。
新たな設備投資や環境設定をする必要がありません。日常業務に合わせて弊社講師が対応できるシステムです。また、zoom を使ったリモート監修でも実践できます。
e-うんどう🄬プログラムは、科学的根拠を基に検証を重ねた「メディカルフィットネスe- エクササイズ®」プログラムより考案しました。
専門性と安全性が確立された福祉施設向けの介護予防運動プログラムであり、「加齢性疾患の予防」と「日常生活動作の改善」を目的としています。
10分~40分でも実施が出来るため、各施設の業務時間、運動時間に合わせた運用が可能です。
利用者が
変わる!
日常生活では体幹が右に側屈されていましたが、脊柱を効果的に動かし刺激できるe-うんどう® プログラムを行うことで、体幹が安定し、脊柱の傾きが軽減されました。
運動開始時と比較して運動後は顔色もよくなり、楽しそうな笑顔を沢山見せて頂ける様になりました。
施設職員に実施していただく「e- うんどう® プログラム」と
弊社講師による「e- エクササイズ® プログラム」の2つの
継続的な長期実施で劇的な変化がみられました!
運動参加当初はリクライニング椅子での参加でした。背骨が丸まり骨盤も後傾位で身体を支える機能が低下していらっしゃいました。しかし、運動を楽しみながら1年間継続して頂いたところ、背もたれを使わずに自立して座る事が出来るように! また、体幹が安定したことから、この状態をキープできるようになられました。
トイレにしゃがむ、椅子から立ち上がる、トイレへの移動等、人の動きに関係する大きな関節を(足首・膝・股関節・骨盤・背骨・肩周り)末梢から丁寧にほぐします。日常の生活動作を楽に行うことを目指したパートです。同時に、関節の周りや筋肉の奥に存在する感覚のセンサーを刺激して脳の活性化も目指します。
「近所のお店に息切れしないで歩いて買い物に行く力!」「旅行で疲れずに観光を楽しめる体力!」そのためには、心臓や肺の力が必要です。ビクスパートで心肺持久力と合わせて筋持久力を高めます。また全身の血液循環を促します。
毎回テーマを決めて機能低下予防に必要な多彩な運動プログラムを提供します。加齢と伴に弱りやすい抗重力筋(重力に逆らって体を支える筋肉)への筋トレを中心に、転倒予防につながる足裏からの感覚刺激などを、ボールやタオル等施設にある身近な道具で即実践できる内容です。
筋肉を効果的に伸ばすヒントやコツをお伝えし、運動後に必要な静的ストレッチのやり方を理論的にお伝えします。身体と一緒に、心の安定、精神的な作用も大事にしています。