システムを導入して、1番の変化は、指導を受けた職員の顔つきが変わったことです。このシステムでは専門資格を持たない介護職員でも専門的運動指導を実施することができるため、知識と技術を学ぶことで、自信をもって運動指導を行う姿勢が身についたように思います。
また、職員自身が人を見る力、細かいところまで観察する力も身に付いたため、利用者さんの小さな変化に気付くことが出来るようになりました。そして、その職員のおかげで、利用者さんが楽しみながら運動を実施できるような環境になり、利用者さんの身体機能維持・向上はもちろんのこと、運動への参加希望者が増加中です。
レッツ倶楽部大村
施設長 宇土 学様
スタッフの運動指導への意欲向上で、内容が充実し、利用者様の満足度が向上しました。また、他のスタッフへの刺激にもなり、施設全体の相乗効果に繋がりました。導入後、問い合わせも増えており、施設の価値向上と差別化ができると感じています。
デイサービス葵
理学療法士 古達 稜司さん
生活において必要な筋肉のストレッチ、筋肉の増強・維持の効果があると思いました。
勤めている施設では高齢の方が多い為、転倒リスクが高いです。バランス能力低下・筋力低下など転倒の要因は様々ですが、この運動を行なっていくことでリスク軽減につなげたいと思います。
e-うんどう® システムでは、関節や筋肉に関する専門知識などを初めて学んだので、最初は覚えるのが大変でした。しかし、その受講のおかげで、利用者さんの姿勢や歩行状態などの細かい変化に気付くことができるようになりました。そして「つま先に重心をおいてね!」など自ら利用者さんへ具体的なアドバイスが出来るようになりました。